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READ 2 INNOVATE! 読書からイノベーションを起こす情報集!

『1冊20分読まずに、「わかる!」すごい読書術の』の著者渡邊康弘が、最新のビジネス書をはじめ、読書会や読書法など、読書とイノベーションに関する様々な情報をお届けするブログです。

【今なら8,980円で手に入るKindle fire HD 8!コスパすごいです!】

いやぁ、買っちゃいましたよ。
例のあれ!!
iPhone7で話題性を持って行かれてしまった

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Fire HD 8 タブレット 16GB、ブラック

Fire HD 8 タブレット 16GB、ブラック

 

 

コスパが半端ない。まさかの12,980円!
しかも、プライム会員なら4,000円引きの8,980円!


すごくないですか、Kindle fire HD 8。
大きさはiPad miniと少し大きいぐらい。

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iPad mini(初代)よりも、キンドルがサクサクしています!

「クアッドコア最大1.3GHz」とスペックはそれなりに!

これで、12時間持つので、結構いいですね。

 

確かにiPad Proの性能、画面には劣るものの、
8,980円で、このタブレットはすごいコスパです。

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KindleUnlimitedユーザーにとって、
iPadで観ると10冊制限の切り替えが
意外とめんどくさく。

どうしようかなと思っていた

矢先に最新版がリリース。

おかげで、Kindle Unlimitedをさらに満喫できそうです。
Kindle Unlimitedの画面を見ると、
「借りている商品」と出ているので、
定額レンタル制のディスカスやゲオに近いのかもしれませんね。

 

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いやぁそれにしても、いい買い物をしました。
iPad Proはこれまでどおり、ビジネス洋書専用で
Kindle fire HD 8は、KindleUnlimited専用で楽しみたいと思います。

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Fire HD 8 タブレット 16GB、ブラック

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【おかげさまで!ブックファースト新宿店 19週連続ランクイン】『1冊20分、読まずに「わかる!」すごい読書術』

ブックファースト新宿店 19週連続ランクイン】
※2016.9.19~2016.9.25 総合6位 ビジネス4位

ブックファースト新宿店さんで
先行発売させていただいてから4か月経ちました。

おかげさまで、
ブックファースト新宿店さんでは
全国の書店さんでも、もっとも売れており、
19週連続ランクイン。
(※1週「総合」ランクインから圏外 翌週には復帰。
「ビジネス」はランクイン。)

「読書の秋」をこのまま
長くロングセラーとなって広がってほしいなと
感じております。

応援してくださる皆様
誠にありがとうございます。

ブックファースト新宿店

『1冊20分読まずに、「わかる!」すごい読書術』
ランキング推移!
2016.5.16~2016.5.22 総合1位 ビジネス1位
2016.5.23~2016.5.29 総合3位 ビジネス2位
2016.5.30~2016.6.12 総合3位 ビジネス2位
2016.6.06~2016.6.12 総合2位 ビジネス2位
2016.6.13~2016.6.19 総合5位 ビジネス5位
2016.6.20~2016.6.26 総合4位 ビジネス3位
2016.6.27~2016.7.03 総合2位 ビジネス2位
2016.7.04~2016.7.10 総合4位 ビジネス3位
2016.7.11~2016.7.17 総合7位 ビジネス2位
2016.7.18~2016.7.24 総合7位 ビジネス3位
2016.7.25~2016.7.31 総合7位 ビジネス3位
2016.8.01~2016.8.07 総合8位 ビジネス5位
2016.8.08~2016.8.14 総合5位 ビジネス3位
2016.8.15~2016.8.21 総合9位 ビジネス4位
2016.8.22~2016.8.28 総合9位 ビジネス4位
2016.8.29~2016.9.04 総合7位 ビジネス2位
2016.9.05~2016.9.11 圏外   ビジネス6位
2016.9.12~2016.9.18 総合6位 ビジネス4位
2016.9.19~2016.9.25 総合6位 ビジネス4位

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1冊20分、読まずに「わかる! 」すごい読書術

1冊20分、読まずに「わかる! 」すごい読書術

 

 

【人生とは何か?あらためて考えさせられる一冊】書評:『生きているうちに。』ジョン・キム (著) サンマーク出版 (2016/9/20)

こんにちは。渡邊です。

先週末は、レゾナンスリーディングの
マスター講座を開催!

このマスター講座では
「2日間」で一分野の専門家になるを
コンセプトに、
2日間で12冊~14冊以上の本を読むんです!

すごいでしょ!!

今回も、お一人15冊読んでいただきました。
それも、分厚い専門書に、「洋書」。
さらに速読は難しいと言われている
「小説」まで!!

いやぁ、この二日間。
私も脳をフル回転しながら行いましたよ。

さて、本日の一冊のご紹介です。

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■本日の一冊

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生きているうちに。

生きているうちに。

 

 

本日の一冊は、テレビでもおなじみ、
『媚びない人生』や『真夜中の幸福論』の著者として知られる
ジョン・キムさんの最新作『生きているうちに。』です。

本書はエッセイ調のような小説。

正直、私はこうした本は得意ではないので
あまり読まないのですが、
大好きな編集者が手掛けた一冊だったので、
「これは!」と思い読んでみましたよ。

日々の毎日に急ぎ生きている人に、
「生きる」とは何か?

疲れた人の心を癒してくれる
そんな一冊ですね。

ひとことひとこと、優しいのに、
なぜか、ドスンと心に響く。

不思議な一冊だなと思いながら
読み進めてみました。


それでは、本書の共鳴ポイント。


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■本書の共鳴ポイント

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もし、人生をリセットすることができるとしたら、

「ここは、人生をリセットするための分岐点だ。
今日、君は旅立つ。君の鎖はもう切れかかっている。わかるね。
それが合図だ。
 旅立ちのときは来た。君はもう前に進むしかない。
後ろに道はないのだから」

何を持っていくかより、何を置いていくかのほうが大事だ。

あなたは、自分の人生に満足しているのでしょうか。
あなたの世界は、居心地のいいものでしょうか。

あなたには人生に必要なすべての素材がそろっている。
生きるということは、その素材の使い方を学ぶことなのです。

「求めなくていい。自分は完全な存在なのだから」

鏡は目には見えない。けれど誰の心の中にもある。
正しい判断のできる人は、その鏡をいつも磨いているんだ。

望むものを手に入れようと努力することは大事だ。
けれど人は、何かを手に入れることと引き換えに、
いちばん犠牲にしてはならないものを傷つけることがある。

この世界のすべての人にとって、君が感じること、
君が考えること、君が覚えておくこと、君が行動すること、
君の人生のすべてが、貴重なギフトなんだ」


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同じ、編集者が手掛けた
『見てる、知ってる、考えてる』中島芭旺著。

10歳の子が書いたと話題性がありますが、
個人的には、やはり実体験をしっかりと持った方の言葉の方が
しっくりきますね。

やはり、常にものごとを洞察し、考え、実践しているからこそ、
生まれる言葉の重みが生まれると思います。

本書を読んで、あらためて自分はどのような人生を歩みたいのか?
もう一度考えるきっかけとなりました。

読書の秋にぜひ、手に取ってみてください。

 

生きているうちに。

生きているうちに。

 

 

 

【できるビジネスパーソンの当り前が書かれた】書評: 『世界のエリートがやっているどこでも通用する実力がつく仕事筋トレーニング』 鳩山玲人 (著) サンマーク出版 (2016/9/17) 編集:池田るり子

こんにちは。渡邊です。

先週は大阪、京都と回ってきました。
大阪では、ナンシーデュアルテ氏の『イルミネート』の
読書会と、レゾナンスリーディング基礎講座の開催。

京都では、
サントリーの山崎蒸溜所の見学を
してきました。

大阪でのレゾナンスリーディングは、
『1冊20分、読まずに「わかる!」すごい読書術』が
発売されて以降、初めての開催。

本を読んで、お越しになってくださる方も多く、
新鮮な気持ちで、講座をファシリテートしてきました。
毎回毎回、講師としても気づきが多いのですが
今回はより一層気づきの多い会でした。
(ご参加された皆様、誠にありがとうございます。)

講座を見ていると、東京と大阪共通で、
「公務員」や「士業」の方がいらっしゃることが
増えたなというところです。

やはり、日頃から大量の書類をこなさないといけない
そういった理由からでしょうか。

レゾナンスリーディングを受けると、
大量の書類の処理はもちろんのこと。

「自分に必要な情報やチャンス」が舞い込んできた。

こうしたご感想を多くいただきます。

今回、山崎蒸溜所の見学にご案内していただいた
女性社長も、すごい良いタイミングが重なるんです。
とお話していました。

その理由は極めてシンプル。
レゾナンスリーディングをすることによって
自分のこれからやるべき目標、目的がはっきりすること。

はっきりしているからこそ、
普段見落としている情報が、
目標というフィルターにひっかかってくるからです。

そして、そのかかった情報に
心が共振を起こすから、
新しい「共進化」が起こってくるのです。

この辺の話はまた改めてしたいですね^^

それでは、本日の一冊のご紹介です。

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■本日の一冊

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世界のエリートがやっているどこでも通用する実力がつく仕事筋トレーニング

世界のエリートがやっているどこでも通用する実力がつく仕事筋トレーニング

 

 

本日の一冊は、
元サンリオ常務取締役、現LINE社外取締役
鳩山玲人さんの『仕事筋トレーニング』です。


新入社員はもちろんのこと、伸び悩む3年目の社員。
30代に入って、仕事とキャリアをもう一度見返したい
ビジネスパーソンにおすすめの一冊。

新入社員であれば、一体どのように全体を見れば、
自分が会社に重宝される人材になれるのか?

伸び悩む3年目の社員であれば、実績を上げている同僚と
まったくダメな自分との差はどこから生まれているのか?

30代に入れば、一度自分のキャリアを見返して
一旗揚げるチャンスを作る準備を二年かけて行いたい。

そのように感じるのが、

この秋の時期ですね。

 

本書はそうした方におすすめの一冊です。

本書の内容は、
できるビジネスパーソン
密かに当り前にやっている
「46の仕事のトレーニング」
を伝えています。

それは、自分の時間のつくり方から、ビジネスアイデアの出し方、
人に会う準備、日常をマーケティングに変える手法、
キャリア、活躍するステージを飛躍させる方法など
さまざまな領域に渡って、
ビジネスパーソンが必要なトレーニングが書かれています。

もうすでに、
数多くのビジネス書をお読みの方にとっては、
「目新しさ」というのはあまり感じられないでしょうが、
この46のうち、何個かのトレーニングは、
改めて、もう一度見返してみたい。

そう思う一冊と感じます。

私自身も、本書で書かれている

・カレンダーの「色分け」
・仕事のミスを減らす「プロセスチェック」
・人に会う前の準備

は改めて、もう一度やり直す予定を立てました。

特に最近、忙しく
「人に会う前の準備」を怠っているなと感じています。

ひと昔前であれば、
著者に会うなら、その人の全作品を一通り読み、
質問を作ってから会いに行く。

クライアントであれば、HP、ブログ、FBなどを見て、
事前にクライアントが、悩んでいる問題や
欲している情報などを調べ、
打ち合わせに挑んだものですが、、、、

最近は万全を期した人に会うというのが
なかなかできず、自分としても、
ちょっとした後悔が多かったものです。

本書に書いてあるように、
まずは、自分のカレンダーの「色分け」を行い、
空白の時間帯を見つけ、しっかりと準備します。

それでは、本書の共鳴ポイントを見ていきましょう。


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■本書の共鳴ポイント

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「自分のコストがいくらかをよく知れ、それを上回ったら一人前になれる」

「1時間のコストに見合う働き方をしているか?」

仕事筋チェック① 会社の基本情報を知っているか?
仕事筋チェック② 会社の基本データ(数字)を即答できるか?
仕事筋チェック③ 報告書を完璧に書けるか?

新しいビジネスを見つけ出す「2つの考え方」
①今の仕事で「工夫すると便利になるもの」「コストが下がるもの」を見つける
②今の仕事から一歩引いて「全体図」を見る

①得た知識を使っているところを想像する
②とりあえず試してみる

コンビニの棚でできるマーケティングトレーニング
①全体の値段を考える
②棚の”売上/月”を考える
③全国の棚の”売上/月”を考える

世の中を見る目を鍛える「マーケティング散歩」
①中吊り広告を見る
②社内の人たちを見る
③現場を見る
④ターミナルから外れた場所を歩く
⑤書店を観る

人に会う前にやっておくべき「3つの準備」
準備① 相手について調べておく、ホームページはかならず熟読する
準備② 自分なりに、調べた知識を掘り下げてみる
準備③ アポイントでは的確な自己紹介を用意する。基本的数字をかならず入れる

 

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本書の中でも、
マーケティングトレーニングは非常に使えます。

私のマーケティングのメンターもよく、
「書店に足運びなさい。雑誌は男性、女性問わず見なさい。
特に男性は、女性誌を見ることで、女性の感性が少しでもわかるから
外さないように」と言っていたものです。

書店は情報の宝庫。それもシンプルに、いま様々な業界で起こっていることが
ビジュアル情報で手に入るのがいいですよね。

雑誌コーナーに行けば、テレビを観なくても、今流行りの俳優や女優、
アイドルやモデル、アーティストがわかるし、
ビジネス書のタイトルを観れば、いまトレンドになりつつある、
言葉や語感が見えてきます。

本書を読んで、日常を振り返ってみるのは

いかがでしょうか?

世界のエリートがやっているどこでも通用する実力がつく仕事筋トレーニング

世界のエリートがやっているどこでも通用する実力がつく仕事筋トレーニング

 

 

おかげさまで発売後3か月たった今も、。

拙著『1冊20分、読まずに「わかる!」すごい読書術』が

都内書店さんで好調です

読書の秋に読みたい、読書スピードが圧倒的に向上する一冊!

1冊20分、読まずに「わかる! 」すごい読書術

1冊20分、読まずに「わかる! 」すごい読書術

 

 

【名著が早くも翻訳】書評:『やり抜く力―人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける』アンジェラ・ダックワース (著), 神崎 朗子 (翻訳) ダイヤモンド社 (2016/9/9)

書評 ビジネス書

今週のお題「プレゼントしたい本」

こんにちは、渡邊です。


先々週から、
『1冊20分、読まずに「わかる!」すごい読書術』の
全国行脚!!

今回は、福井、熊本、大阪を周ってきました。
どの会も30名を超える方々にお集まりいただき、
『1冊20分、読まずに「わかる!」すごい読書術』を
体感していただきましたよ。

「本を出して何か変わったことがありますか?」
最近、こんな質問をよく受けるようになったのですが、
ほんと変わったのが、本で私のことを知って
会いに来てくれる人がいること。

これが何よりも嬉しいですね。

いやぁ、サンマーク出版の担当編集の金子さん、
広告代理店のKさん、ありがとうございます。

とばかりに、本当に有り難いところです。

本日も朝から大阪へ移動!
新幹線の中、本メルマガをお送りしています。

さて、10日ぶりの本の紹介はコチラ!!

今年下半期一の良書がリリースされました。

編集者は、元大和書房エースの三浦岳さん。
昨年の『ゼロベース思考』に続き、
素晴らしい訳書がでました。

しかも、相棒の翻訳者は神崎朗子さん。
いやぁ、大和書房で
スタンフォード自分を変える教室』
『フランス人は10着しか服を持たない』など
ベストセラーを生んできた二人が、
今度は、出版社を変えて出してくれました。

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■本日の一冊

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やり抜く力――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける

やり抜く力――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける

 

 

ベネディクト・キャリーの『HOW WE LEARN』(脳が認める勉強法)
ピーター・ブラウンの『make it stick』(使える脳の鍛え方)
アンダーソン・エリクソンの『PEAK』(超一流になるのは才能か努力か?)

海外で学術的な最先端を行く良書は
これら三つだった。

そして、今年に入って出た一冊が
アンジェラ・ダックワースの『GRIT』だ。

アンジェラ・ダックワース「成功のカギは、やり抜く力」(TED)

www.ted.com

アンジェラ・ダックワースの指導教員は、
心理学の世界的権威マーティン・セリグマン教授ともあって
アンジェラの視点という大変興味深い。


それでは早速本書を見ていこう

 

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■本書の共鳴ポイント

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「必死に努力する以前に、まずは楽しむことが大事」

打ち込みたいものが見つからず、毎日何時間も努力をする
覚悟ができていないうちは、興味を持ったことをひたすら
楽しんで、どんどん興味が湧くようにしたほうがよい。

最初の段階では、初心者はまだ必死でうまくなりたいとは思っていない。

威圧的な両親や教師は、子どものやる気を損なってしまうことが
わかっている。いっぽう、自分の好きなことを選ばせてもらえた子どもは、
ますます興味を持って取り組み、のちに一生の仕事として打ち込む確率が
高くなる。

最初に厳しくしすぎると「取り返し」がつかなくなる

『全部わからなくてもいいのよ。大事なのは話を聴いてやることなの』

情熱に従って生きたいと思うのに、まだ「これだ」と思うものが
見つかっていない人は、最初の最初から始める必要がある。「発見」だ。

「私はどんなことを考えるのが好きだろう?」
「いつのまにかよく考えているのはどんなこと?」

「新しきものに古きものを見出したとき、人は注意を引かれる―
あるいは古きものに、さりげない新しさを見出したときに」
心理学者のウィリアム・ジェイムズ

エキスパートはこの「3つの流れ」で練習する
1.ある一点に的を絞って、ストレッチ目標(高めの目標)を設定する
2.しっかりと集中して、努力を惜しまずに、ストレッチ目標の達成を目指す
3.改善すべき点がわかったあとは、うまくできるまで何度でも繰り返し練習する

「意図的な練習」は1日に3~5時間が限界

「忘我の境地で、自我の意識がほとんどなくなります。
自分の意思とは関係なく、手が勝手に動いているような感じです。
私は畏怖と驚異に打たれて、ただその場に居合わせるだけ。
(音楽が)勝手に流れていくんです。」

「やり抜く力」の強い人は、ふつうの人よりも
「意図的な練習」を多く行い、フロー体験も多い。

・明確に定義されたストレッチ目標
・完全な集中と努力
・すみやかで有益なフィードバック
・たゆまゆ反省と改良

幸福になる方法は「快楽を追うこと」と「目的を追うこと」

「いまから15年後の自分を想像してみましょう。
そのとき、あなたにとっていちばん大切なものは何でしょうか?」
「もっといい人間になりたい、と思わせてくれるような
生き方をしている人はいますか?それは誰ですか?
そう思う理由は何ですか?」

「成長思考」「やり抜く力」を伸ばす表現
「よくがんばったね!すばらしい」
「今回はうまくいかなかったね。一緒に今回の方法を見直して、
どうやったらもっとうまくいくか考えてみよう」
「よくできたね!」もう少しうまくできたかもしれないと
思うところはあるかな?」
「これは難しいね。すぐにできなくても気にしなくていいよ」
「もうちょっとがんばってみようか。
一緒にがんばれば必ずできるから。」

愛情ゆえの厳しさの根底にあるのは、無視無欲の思いです。

マッカーサー賞の受賞者も、ノーベル章の受賞者も、
オリンピックのチャンピオンも、偉業を達成したのは
「やり抜く力」が強かったからだ。
偉業を達成した人で「やり抜く力」の強くない人になど、
会ったためしがない。


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本書の中でも特におもしろかったのは、
アマゾンの創業者ジェフ・ベゾスの幼少期の話だ。

ジェフ・ベゾスの母、ジャックリン(本書ではジャッキー)は、
ベゾスを17歳の時に産んだ。
17歳だったから、どのように子育てをすればいいのか?
先入観がなかったため、
子どもたちがいったいどのように成長するのか?
どんなことに興味を持っているのか?
注意深く観察したそうです。

ベゾスはどんどん大きくなって
いろんなものを開発し、やがてコンピューターサイエンスと電気工学を
まなび、ウォールストリートへ。
そして、インターネット業界が年率2,300%にも上るという事実を知り、
アマゾンドットコムをスタートさせる。

もしも、母ジャックリンが偏見を持って、
子どもに好きなことをさせなかったら、
私たちは、アマゾンの便利さを享受していなかったかもしれない。

もしかすると、本を読み終えるというのは、
「やり抜く力」を育てているのかもしれない。

本書はかなりの良書。
きっと、本書はあなたの学習に対する興味を深めてくれる一冊だ。

 

やり抜く力――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける

やり抜く力――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける

 

 

 併せて読みたい学習本

使える脳の鍛え方 成功する学習の科学

使える脳の鍛え方 成功する学習の科学

 

 

超一流になるのは才能か努力か?

超一流になるのは才能か努力か?

 

 

 

脳が認める勉強法――「学習の科学」が明かす驚きの真実!

脳が認める勉強法――「学習の科学」が明かす驚きの真実!

 

 

【短期間で成果を上げる人だけがやっている9つのこと】書評:『時間をかけずに成功する人 コツコツやっても伸びない人 SMARTCUTS』 シェーン・スノウ (著), 斎藤 栄一郎 (翻訳) 講談社 (2016/8/30)

書評 ビジネス書 翻訳書

こんにちは。渡邊です。

良書っていったい何だろう。
本を出版させて以来考えることが
多くなりました。

出版業界の中では、
売れた本が「良書」なわけなのですが、
私にとっての「良書」は
いったいどうなのだろう。
その定義が難しいのえす。

この本いいなという場合には、
自分の中にすでにそのアイデアの芽が出かかっていて
あっ!そうそう。こう言いたかった!
という場合が、この本いいなという気づきにつながる。

だから、私にとっても良書は、
直前まで、悶々としていて
本を読んだ瞬間に、そうそうと
「思い出す」ような感覚なのか。。。。

そういってしまえば、そうなのだが、、、、
まだ自分の中の良書の定義が難しいところ。

個人的な良書の特徴として、
・書かれていそうで、まだ誰も書いたことがなかった
・事例は知っているけど、こういう書き方をするとは思わなかった

新しい切り口や新機軸を見せてくれるような本が
良い本としているような感じです。

いろいろと考えているですが、
これには、また後日。

さて、本日の一冊は、
最近読んだ中でも、
思った以上に歯ごたえがあった一冊です。


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■本日の一冊

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時間をかけずに成功する人 コツコツやっても伸びない人 SMARTCUTS

時間をかけずに成功する人 コツコツやっても伸びない人 SMARTCUTS

 

 

時間をかけずにうまく人と、
継続しているのになかなか目の出ない人。

大きなチャンスをものにできる人と、
まったく駄目な人には、ほんのわずかな差があるように感じる。

この3年ほど、出版企画に落とし込んでいる企画があって、
このことをずっと考えていた。

上場企業の社長や、ベンチャー社長、70万人を動員した映画監督、
累計350万部を超えるベストセラー作家など。

これまで私は、それなりに著名な人の側で
その成功の要因を目にしてきた。

一瞬にして成果を上げる人と、
ずっとやっているのにまったくなダメな人。

そこには、ほんの少しの思考のクセの違いにあると。

本書は、私のそうした知的好奇心を満たしてくれる一冊だ。

著者のシェーン・スノウは、
海外でビジネス誌として有名な「ファスト・カンパニー」誌をはじめ、
ワイアード」「タイム」「ニューヨーカー」など様々な媒体で
イノベーションに関する記事を執筆しているジャーナリスト。

shanesnow.contently.com

注目されているジャーナリストなためか、
本書の特徴は、事例がすごくいい。
JJエイブラムス、イーロン・マスクベンジャミン・フランクリン
ミッシェル・ファン、ダイソン、セカンド・シティ、タンブラーなどなど。

 

www.youtube.com


(日本のざわちん?みたいなだけど、もっとすごい)


その名は知っているはずなのに、
そんなエピソードがあったなんて
と気づかされることも多く、
楽しみながら読み進めていくことができる一冊だった。

著者はこの本を書きはじめる際に
「彼らは、なぜあれほど短期間で結果を出せるのか」

そう問いかけて、本書を書き上げたそうだ。

この本が伝えたいことは、
・思わぬ成果を偶然に生み出す能力は意識的に発揮できる
・運は自ら切り開ける
・ルールやしきたりは無視していい
・成功への最良の道はいつも同じではない

という4つのことと、
9つのスマートカットについて書かれている。

それでは、本書のポイントを見ていこう。


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■本書の共鳴ポイント

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非公式のメンター制のほうが公式のメンター制よりも
キャリアの結果に大きく重大な効果があった

「自分以外がしでかした失敗」だから本能的に他人事と捉え、
無意識のうちに「自分は同じ轍を踏まない」と考えるようになる

セカンドシティがコメディアン短期育成のために心がけていること
(1)迅速にフィードバックする
(2)フィードバックは人格と切り離す
(3)研修生と個人的な関わり合いを持たず、プレッシャーを与えない

アップウォージーはフィードバックを精査し、見出しごとにクリックした
ユーザーの割合や、友だちとシェアした数を調べた。
余計な思い込みを排除し、客観的に検討して最も効果的な見せ方を突き止めた。

「運がいい」という現象は、「タイミングよく、絶好の位置に居合わせる」

波に乗る方法は、2つある。
かなりエネルギーを消耗するパドリングをしながら波を探し回る方法と、
遠くから大局的に波の動きを把握するパターン認識

よくあるハリウッド流の出世パターンだ。
人脈豊富な人物と仲良くなり、そこを足掛かりにする。

「共同」とするのは、才能ある無名の脚本家や監督、
訳者にエイブラハムという看板、つまり自分の信用を貸し、
彼らを世に送り出そうと手を差し伸べるためだ。
シナトラの法則の恩返しといったところか。

「勢い」は成功の重要な柱であると同時に、
成功の予測材料でもある。

勢いを味方につける秘訣は、自分の中に
潜在的なエネルギーを蓄えておくことだ。
不意に訪れたチャンスが何倍にも増幅される。

成功になかなかたどり着けない原因の1つは、「ノー」と言えないことだ。

小さな判断がいくつも重なると、その後の自制心がなくなることが判明した


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

本書の裏側には、
ハッカーの発想力+起業家の行動力が生み出す、
市場を瞬時に制圧(独占)する秘訣が書かれているのでは
と感じた。

本書は素晴らしき翻訳書。
おすすめだ。

 

時間をかけずに成功する人 コツコツやっても伸びない人 SMARTCUTS

時間をかけずに成功する人 コツコツやっても伸びない人 SMARTCUTS

 

 

1冊20分、読まずに「わかる! 」すごい読書術

1冊20分、読まずに「わかる! 」すごい読書術

 

 

 

【グローバル企業で出世する「仕事の哲学」が学べる英語本】書評:『マルチリンガル式30日で使いこなせる仕事の英語』 新条正恵著 かんき出版 (2016/9/14)

こんにちは。渡邊です。

世界を相手に仕事をする。
昔であれば、理想や夢であったものが、
いまの時代、ちょっと行動するだけで、
すぐ、実現してしまう。

そんな時代が訪れています。

私自身も正直なところ、
5年前まではまったく英語を使ってこなかったのですが、、、

海外の一流のコンサルタントや著者と仕事をしたいと
思い、行動した途端に交流が始まりました。

いまでも夢ではないかと思うのだが、
海外の著名な著者にメッセージを送ると
次の日には返信が返ってくるそんな関係です。

しかし、ここまでは誰でもできますが、
問題はその後の関係をどう維持していくかです。

いざ海外の人と仕事を始めてみると
さまざまな点で困ります。

メールでの連絡、
電話会議、
プレゼン、
雑談などなど。

次から次へとシーンが変わる中、
一つひとつ対応しなければならないのです。

何かいい本はないかと探してみると、
確かに、こうしたシーン別での
ビジネス英会話本は多数出版されています。

しかし、いざそれを見て行おうと思っても、
その著者の実務経験が不充分であったり、
内容が細かすぎて、どれを使えばいいか?
わからないことが多いものです。

そして何より、不安なのが、この本に書かれていることが
正しいのかどうか?わからない。

実際に、本通り行ってみて、
相手を怒らせてしまったこともありました。

それでは、これから海外との取引を始めたい、
ゼロから英語を使った仕事を始めたい人に
どんな本がいいのでしょうか?

そう思っていた矢先に、
おすすめの一冊が出版されます。

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■本日の一冊

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マルチリンガル式30日で使いこなせる仕事の英語

マルチリンガル式30日で使いこなせる仕事の英語

 

 

本書の著者は、新条正恵さんは
外資系金融のヴァイスプレジデント。

ヴァイスプレジデントというと、
日本ではあまり馴染みがないかと思うが、
グローバル企業の場合、本部長や部長を指している。

新条さんの特徴的なところは、
外資系金融でそれなりの役職に就いた能力だけでなく
8ヶ国に渡る言語を話せることにある。

よくTOEIC800点あります、900点あります
そういう英語のテストが得意な人材はいても、
いざ、ビジネスの現場で、同行すると使えない人材も多い。

「知っていることと、できることには大きな違いがある」

本書は、この新条さんが開発した「マルチリンガル式」をもとに
30日で仕事で使える英語について書かれている。

前作の『30日で英語が話せるマルチリンガルメソッド』
ワークが中心的に書かれているが、
本書の魅力は他にある。

それは、グローバル企業の中で、
どのような「仕事の哲学」を持てばいいのか?
その「仕事の哲学」が暗に書かれていることにある。

つまり、「仕事の英語」を学ぼうと思って
本書を何度も何度も使っているうちに、
自然と、グローバルで通用する
「仕事の哲学」を身につけた人材になれるということだ。

それも仕事の場面別に一貫したスタイルを学ぶことができる。

ミーティング
電話対応
メール
プレゼンテーション
ビジネス場面エクセトラ
オフィスでの雑談
履歴書
面接

といった場面に「これだけ」を知っていれば
大丈夫という英語のフレーズから、
場面での外資系エリートの思考を学ぶことができる。


それでは、本書の内容を少し見ておこう。

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■本書の共鳴ポイント

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ビジネスパーソンに必須の数字と日時

Our first quarter sales were 6% up compared to same time last year
(本年度の第一四半期の売り上げは前年比で6%アップしました)のように、
オフィスでの会話では常にと言っていいほど、数字と日時が使われます。

英語ができると年収は、いくらアップする?
答えは30~300%です。

「発言しない=聞いていない」と見なされる!?

One on One(会議)は自分の過去、現在、未来を知ってもらうための
いわば自己紹介のようなものだということ

ほとんどの会議は決定型or情報共有型

件名は内容がわかる1行で作成する
1メール、1案件、5行以内におさめる

効果的なプレゼンテーションとは?
・英語力よりもフォーマット
・メッセージに一貫性を持たせる
・誰でも理解できるシンプルな言葉を使う


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本書はシンプルながらも、薄くまとまっており、
一度は目を通して、
そして気に入ったらぜひ実践していただきたい一冊です。

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マルチリンガル式30日で使いこなせる仕事の英語

マルチリンガル式30日で使いこなせる仕事の英語

 

 

 

 

【こんな文体が書ける著者がいるなんて!!】書評:『電波妻』 TAIZO (著) ヒカルランド (2016/3/1)

「どうしたらいい文章が書けますか?」

こんな質問、最近よく受ける。

私は、これまで数多くの
セールスライティングを書いてきたから、
ちょっと文章を書けば物は売れるよ。

ただね。

正直に、話そう。

私は、残念ながら文章を書くのが得意ではない。
本当に。

一冊出版した、いまでさえ
「てにをは」がおかしいし、
誤字脱字だって、多い。

何より、情景描写と呼ばれる
小説のような文体なんて持ち合わせていない。

だから、毎回必死に
「・・・・・・・
 書くための読書を続けているんだ」

文章を苦手な私が、
最近少しは「まし」に書けるようになった。

でもね、新人著者ですでに完成された
文体を持った人に、ノックアウトされることがある。

今日はそんなノックアウトされた一冊の紹介。


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■本日の一冊

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電波妻

電波妻

 

 

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今年2月の終わり、福岡に出張した。

その時に、
一緒にアジアを旅した女性経営者に
ある一冊の本を教えてもらった。

それが本書。
『電波妻』。

表紙を見た時のビックリ感は
いまでも忘れられない。

だって帯には、


引き寄せなんて
クソクラエ
だね!(夫)

はあ?やってからおっしゃい!(妻)


と書かれているんだ。
いったい、この本は何なんだ。

それはまるでパンドラの箱を開けるように、
開いてはいけないものが書かれているような
そんな一冊だった。

購入してから二か月が過ぎ、
ようやく重い腰を挙げ、本を開いた。

するとどうだろう。

たちまち、この本の世界に魅了され、
気づけば、時計の針が30分進んでいた。

まるで、映画のような一冊だ。

本書の内容は、
あるさえないバーテンダーが女性に出会い、
引き寄せの法則」を実践し、
その身に起こった、生々しい私小説だ。

どこにでも、ありそうで、
どこにもなさそうなそんな日常が、、、

普通の人では見れない、書けない
「切り口」と「文体」で書かれている
まさに、稀有な一冊。

映画のようなスピード感と、


文字で読んでいるはずなのに
その情景がまるで目の前に浮かんでくる。

その情景に心奪われていたら、
いきなり、横からガツーンと
パンチの利いた言葉がくる。

い、いったい、私はどうしたんだろう。

 

何か、新しい気づきや新鮮さを得たい人に
おすすめの一冊だ。


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■本書の共鳴ポイント

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「でしょっ。キレイゴトはクソクラエよねっ」
 くそぅ、そうなんだよ。そのとおりなんだ。結果がすべてなんだよ。
これは決してドライに言ってんじゃなくて、熱く語るより行動した
結果にこそ説得力があるってことなんだよ。

(ブチ、ブチブチブチィッ!)
「結局なんだかんだ言って、私のせいにしてるじゃん!

さらに激減しちゃったじゃねーか!!
閑古鳥が連日連夜
ピーチクパーチク大号泣しまくる!

ふと何の前触れもなく、心が唸りのように震えだす自分に気づいた。


朝、美和のブログを読むと、記事の最後に告知文が掲載されていた。

『TAIZO 出版予定記念パーティ開催のお知らせ』

パーティが開催され、乾杯発声で心屋さんは僕にこんな言葉をくれた。
自分をなめんなよ

 

電波妻

電波妻

 

 

PS;いやぁ、
ほんとすごい著者が世の中にはいるんだな
と感激した今日この頃です。

だって、出版がまだ決まってもないのに、
出版記念パーティをして、それで本が決まっちゃうなんてさ。

理想的な未来の中に生きること。
その未来を現実で実践することは大切ですね。

 

 

1冊20分、読まずに「わかる!」すごい読書術

1冊20分、読まずに「わかる!」すごい読書術

 

 

 

【こだわった本がやはり売れる!ここ最近で一番やられた!と思った一冊】書評:『最強の働き方;世界中の上司に怒られ、凄すぎる部下・同僚に学んだ77の教訓』ムーギー・キム著 東洋経済新報社 (2016/7/29)

f:id:read2innovate:20160824221323j:plain 

 
 
この本は東洋経済さんが
100万部売るための仕掛けが
隠された一冊だ。
 
正直言うと、
ビジネス書読み実践している人なら
本書の内容に驚かされることはない。
 
本書の著者、ムーギー・キム氏が
本書の中で言うように、
この本の中に、目新しさは一切ない。
 
世界の一流の人がやっている
当り前のことを当り前に書いた一冊だ。
 
だから、内容については、
本書をひらいて、確認をしてほしいのだが、、、、
 
この本を見た時、正直やられた!
 
なぜなら、私の一作目でやろうと思って、
出版社に頼みこんで、できなかったことを
あたかも、それが普通にやられていることだ。
(正直、悔しいし、これやりたかった、笑)
 
それは、表紙の裏に、文字や図を入れること。
 
なんだ、そんなことか!?
と思われるかもしれないが
正直、これは日本書でこの10年以内に
この仕掛けをやった本は、
本書『最強の働き方』が最初のような気がする。
(私がみた感じではなかった、だからやりたかった!!
裏に文字を入れるのは、インクが裏移り
してしまう可能性もあって難しいとのこと。)
 

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100万部売るためには、
やはり、本の仕掛けが必要だ。
 
一つのメッセージで一貫されており、
本自体も、一貫性で作られている。
 
いま、一瞬にして30万部を突破した
『どんなに体がかたい人でも
ベターッと開脚できるようになるすごい方法』
も、やっぱり、本がベターっとなるから
話題性を呼ぶ。
 
この本の「はじめに」。
本の仕掛けは、今後この本が売れていく中で
非常に参考になる一冊だろう。
 
いやぁ、それにしてもやられたなぁ。
ほんと、やりたかったなぁ。
 
 

【ブックファースト新宿店 14週連続ランクイン】『1冊20分読まずに、「わかる!」すごい読書術』

※2016.8.15~2016.8.21 総合9位 ビジネス4位

ブックファースト新宿店さんで
先行発売させていただいてから
3か月経ちました。

 

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おかげさまで、
ブックファースト新宿店さんでは
全国の書店さんでも、もっとも売れており、
14週連続ランクイン。

東京の書店さんでは、
三か月経った今も、

ブックファースト新宿店
ブックファースト渋谷店
ブックファースト五反田店
紀伊国屋本店
ジュンク堂本店
三省堂 有楽町店
有隣堂 ヨドバシカメラアキバ店

などで、平積みで置いていただいております^^

このまま、後2週粘れると、
「読書の秋」
長くロングセラーとなって
広がってほしいなと
感じております。

引き続きの応援のほど
宜しくお願いします^^

ブックファースト新宿店
『1冊20分読まずに、「わかる!」すごい読書術』
ランキング推移!
2016.5.16~2016.5.22 総合1位 ビジネス1位
2016.5.23~2016.5.29 総合3位 ビジネス2位
2016.5.30~2016.6.12 総合3位 ビジネス2位
2016.6.06~2016.6.12 総合2位 ビジネス2位
2016.6.13~2016.6.19 総合5位 ビジネス5位
2016.6.20~2016.6.26 総合4位 ビジネス3位
2016.6.27~2016.7.03 総合2位 ビジネス2位
2016.7.04~2016.7.10 総合4位 ビジネス3位
2016.7.11~2016.7.17 総合7位 ビジネス2位
2016.7.18~2016.7.24 総合7位 ビジネス3位
2016.7.25~2016.7.31 総合7位 ビジネス3位
2016.8.01~2016.8.07 総合8位 ビジネス5位
2016.8.08~2016.8.14 総合5位 ビジネス3位
2016.8.15~2016.8.21 総合9位 ビジネス4位

【お金持ちになりたかったら、簿記をはじめなさい!?】書評:『帳簿の世界史』ジェイコブ・ソール著 文藝春秋 2015/04/08

こんにちは。渡邊です。

お盆はいかがお過ごしだったでしょうか?

私は、仕事、仕事。
結局日常よりも忙しくなってしまい、
今日、ようやく落ち着いた
一日を迎えています。

この一週間は、少し海外ドラマでもみて、
海外の動向でも調べようと思っています。

もう一度、
ダ・ヴィンチ デーモン』を
見直してみようか、そう思っています。
http://kadokawa-d.jp/lineup/davinci/
https://www.youtube.com/watch?v=LV5B0BLaII8

その理由は、
私の本のドリームチームのひとり、
「コジモ・デ・メディチ」。

コジモ・デ・メディチはいわずと知れた
中世の伝説的な銀行家。

この『ダ・ヴィンチ デーモン』は、
ルネッサンスを生きるダ・ヴィンチの物語で、
「コジモ・デ・メディチ」をはじめ、
その孫の、ロレンツォも出てくるのです。

いやぁ、面白い。

もともと、私は学生の頃に、
簿記や会計を勉強したから、
このルネッサンス期のお金の動きは
ほんと、面白いんですよね。

今日の一冊は、
その会計の歴史を世界史としてみた
『帳簿の世界史』!

これはおすすめです。


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■本日の一冊

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帳簿の世界史

帳簿の世界史

 

 

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■目次

「権力とは財布を握っていることである」

アダム・スミスカール・マルクスマックス・ウェーバー……。
彼らが口を揃えて主張していた「帳簿」の力とは、一体何なのか。

これまでの歴史家たちが見逃してきた「帳簿の世界史」を、
会計と歴史のプロフェッショナルが初めて紐解く。

・なぜスペイン帝国は栄え、没落したのか。
・なぜフランス革命は起きたのか。
・なぜアメリカ独立は成功したのか。
・なぜ日本は急速に列強へ追いつくことができたのか。

その歴史の裏には全て、帳簿を駆使する会計士たちがいた!


■序 章 ルイ一六世はなぜ断頭台へ送られたのか

■第1章 帳簿はいかにして生まれたのか
奴隷が帳簿係を務めたアテネハンムラビ法典で会計原則が定められていたバビロニア、歴代の皇帝が帳簿を公開したローマ帝国。だが古代の会計は不正に満ちていた。それはいかに進化し、複式簿記の発明へ至ったのか。

■第2章 イタリア商人の「富と罰」
教会法で金貸業が禁じられていた一四世紀のイタリアでは、商人と銀行家は常に罪の意識に苛まれていた。だが、最後の審判を恐れるその信仰心こそが、会計を発展させたのだ。彼らの秘密帳簿は、それを示している。

■第3章 新プラトン主義に敗れたメディチ家
ルネサンス期のフィレンツェを支配していたメディチ家。ヨーロッパ最大の富豪を支えた会計技術は、なぜ一世代で失われてしまったのか。その謎を解く鍵は、新プラトン主義によるエリート思想の流行にあった。

■第4章 「太陽の沈まぬ国」が沈むとき
一六世紀になっても会計への偏見は根強かった。だが、スペインは赤字続きの植民地を前に、遂に会計改革に乗り出す。重責を担ったフェリペ二世だったが、オランダの反乱・無敵艦隊の敗北など、更なる悪夢が彼を襲う。

■第5章 オランダ黄金時代を作った複式簿記
東インド会社を中心とした世界貿易で途方もない富を得たオランダ。その繁栄の秘密は、複式簿記にあった。国の統治者が史上初めて複式簿記を学び、それを政権運営に取り入れることができたのは、一体なぜなのか。

■第6章 ブルボン朝最盛期を築いた冷酷な会計顧問
ヴェルサイユ宮殿を建設したルイ一四世を支えたのは、会計顧問のコルベールだった。財政再建に奮闘したその手腕はアダム・スミスにも称賛されたが、同時に彼は会計の力で政敵を容赦なく破滅へと追い込んだ。

■第7章 英国首相ウォルポールの裏金工作
スペイン継承戦争の巨額債務や南海泡沫事件など、イギリスの財政危機を何度も救ったウォルポール。だが彼の権力と財産は、国家財政の秘密主義なくしては得られず、その長期政権も裏金工作によって支えられていた。

■第8章 名門ウェッジウッドを生んだ帳簿分析
イギリス史上最も成功した陶磁器メーカーの創立者・ウェッジウッド。彼は経営に確率の概念を取り込み、緻密な原価計算を行うことで会社を繁栄させた。この時代、富は信心と几帳面な会計の産物だとみなされていた。

■第9章 フランス絶対王政を丸裸にした財務長官
ルイ一六世から財務長官に任命されたスイスの銀行家・ネッケルは、それまで秘密のベールに包まれていた国家財政を、国民へ開示した。そのあまりにも偏った予算配分に国民たちは怒り、フランス革命が起きた。

■第10章 会計の力を駆使したアメリカ建国の父たち
「権力とは財布を握っていることだ」。アメリカ建国の父たちの一人、ハミルトンはこう喝破した。複式簿記を郵政会計に導入したフランクリン、奴隷も個人帳簿に計上したジェファーソン。彼らはみな会計の力を信じた。

■第11章 鉄道が生んだ公認会計士
鉄道の登場により、財務会計の世界は急速に複雑化した。鉄道会社は巨大企業へと成長するが、粉飾決算が横行。その監督のために公認会計士が誕生することになる。彼らは、規制がなく野放し状態のアメリカで奮闘した。

■第12章 『クリスマス・キャロル』に描かれた会計の二面性
一九世紀から二〇世紀にかけて、会計は小説や思想にどのような影響を与えたのか。父親が会計士だったディケンズ複式簿記の発想が『種の起原』に見られるダーウィン、会計を忌避したヒトラーから見えてくるものとは。

■第13章 大恐慌リーマン・ショックはなぜ防げなかったのか
複雑化した会計は、もはや専門教育を受けた人でなければ扱えない。その中で大手会計事務所は、監査で知り得た財務情報をもとにコンサルティング業を開始する。明らかな構造的矛盾のもと、最悪の日は近づいていた。

■終 章 経済破綻は世界の金融システムに組み込まれている

■日本版特別付録 帳簿の日本史(編集部)


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■本書に共鳴されたポイント

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イタリアの商人は、仲間で資金を出し合って貿易を行う
共同出資方式を採用しており、そのために各人の持ち分や利益を
計算する必要があった。

トスカーナたちが複式簿記を発展させたことはまちがいない

一四世紀になる頃には、信仰と善行と罪は、
帳簿よろしく消し込むことが可能になる。

ルターがのちに批判するように、善行の代わりに金で
埋め合わせることが可能になった。
教会は、精神性の源泉でもあるが、外交組織でもあり、
そしてマネーマシンにもなったのである。

コジモの父はメディチ家を富裕にし、それを受け継いだ
コジモは銀行を一大国際事業に発展させて、
当時のヨーロッパで最高の富豪になった。

イタリア・ルネッサンスの栄光は、
几帳面な会計という地味な土台に支えられていた

銀行と商業が発展したフィレンツェは、教育でもヨーロッパの先頭を
走っていた。フィレンツェのあるトスカーナ地方は識字率
きわめて高く、商人の多くは帳簿をつけることを通じて
読み書きの能力を身につけた。

コジモはルネサンス人文主義文化に染まり、聖フランチェスコ
聖母マリアを信仰する一方で、異教徒である古代世界の教養も身につけた。

賢い商人は必ず帳簿を二冊つけた。
自分だけが見る秘密帳簿と、監査用のもっともらしい公式帳簿である。

富はコジモの力の源泉である。
彼は金儲けがうまかったが、
その多くは金の管理がうまかったことに起因する。

商業教育の基本は簿記であり、コジモのようにのちに経営者になる
エリートは若いうちに習得していた。

簿記は、経験を通じてしか身につかない。

コジモは自分でも帳簿がつけられた。
彼が経営者でありながら実務に通じているのは、
若い頃に会計をマスターしていたおかげである。

会計は、コジモが個人的に作るオリーブ油から巨大な銀行ネットワークに
いたるまで、すべてを克明に記録し管理する手段だった。
会計なしには、製造業であれ銀行でであれ、事業を運営することも
できなければ、状況を把握することもできない。

コジモは十一の事業の出資兼経営者だった。

コジモは欠かさず帳簿をつけていたが、
それはいまや彼の精神を満たす哲学や芸術の高貴な
世界とは相いれなかったのである。

 

 

帳簿の世界史

帳簿の世界史

 

 

The Reckoning: Financial Accountability and the Rise and Fall of Nations

The Reckoning: Financial Accountability and the Rise and Fall of Nations

 

 

【前向きな思想家が築いた科学のバトン】書評:『この世界を知るための人類と科学の400万年史』レナード ムロディナウ (著), 水谷 淳 (翻訳) 河出書房新社 (2016/5/14)

書評 翻訳書

本日紹介の一冊は、

私が最も愛しているサイエンスライターの最新作。

レナード・ムロディナウ著の
『この世界を知るための人類と科学の400万年史』

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この本は私の本と同じ時期に発売されていて、
発売日と同時に手にしたのだけど、
どうも、読む気になれなかったのです。

まず、タイトルがわかっていないのです、笑。
レナード氏の大事な概念とずれているし、
ちょっとページをひらけば、
肝心な部分が、違った訳になっていて、、、、

原著のイメージからかけ離れている翻訳書って
どうも読む気がしないのですね。

そんなときに助かるのが、
レゾナンスリーディング。

おかげで、なんとか読めました、笑。

この世界を知るための 人類と科学の400万年史

この世界を知るための 人類と科学の400万年史

 

 

まず、この本を理解するためには、
「なぜ、この本が書かれたのか?」

本を書くには相当な体力と想いが必要だ。

原著名は、
『THE UPRIGHT THINKERS
The Human Journey from Living in Trees
to Understanding the Cosmos』

直訳すれば、
『前向きな思想家たち
原始の生活から宇宙を知る現代までの人類史』

ここからわかるように、翻訳書のタイトルには、
「前向きな思想家」が抜けてしまっている。

本作を理解するには、
この「前向きな思想家」をなしには語れない。

というのもレナード・ムロディナウは、
前作『しらずしらず』の最終結論として、
物理学の観点から脳科学を見た時に、
「前向きな錯覚」を持つことが、
社会や個人の観点から利点となることが多数あると
述べている。

だからこそ、
「前向きな錯覚」を持った方が
人生がよりよく生きられるし、
両親は、「前向きな錯覚」を持って、
子どもたちを育てているという結論であった。

本書はその観点から、
着想がスタートしている。


それは、
人類の歴史を作ってきたいくつもの発明。

人類が森での生活から、宇宙を理解し、
さまざまなテクノロジーを使いこなす現代にいたる
発明や発見は、いったいどこから来たのか?

その発明や発見をした科学者たちは、
「前向きな錯覚」を持ち合わせて、
いろんな事象に取り組んだのではないか?

この問いこそが、
本書を完成まで結びついた、
レナード・ムロディナウの
書く原動力だ。


本書は、
ヒトとは何か?からはじまり、
文明、さらには、科学。

ピタゴラスアリストテレスガリレオ
ニュートン、ボイル、プリーストリー、
メンデレーエフ、レディ、ダーウィン、ブランク、
アインシュタイン、ボーア、ラザフォード、
ハイゼンベルクシュレーディンガー

と現代に至るまでの科学者の発明の
その瞬間を追うことができる。

本書によって、
物理世界に関する人々の思考のルーツ、
その科学者たちが自分自身にあてた問い。

文化や信仰体系が人類の探究に及ぼした影響を
知ることができる。

そしてそれらは、科学者や革新者たちが
どのように考え、その結論に至ったのか
「物語」だ。

416ページにわたる分厚い本を
読み終えたとき、何百年にもわたる科学史が過ぎ去り、
いま、この瞬間へと暖かい心ともに、
ポツンと引き戻されるのような感じがするだろう。

本書は骨太の一冊。訳が気になるが、ぜひ読んでほしい。

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本書に共鳴されたポイント

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アインシュタインが言ったように、科学は、
「人間のどんな取り組みとも同じく、主観的で心理的に条件づけられている。」

我々人間がこれらの動物と違う点は、過去の知識や革新をもとにして
さらに進んで行くことができる唯一の動物であることらしい。

考え方がや知識が広まるためには、
ウイルスと同じくいくつかの条件が必要だ。

進化遺伝学者のマーク・トーマスは、
「新しいアイデアを考えつくには、どれだけ賢いかでなく、
どれだけ人間関係が深いかが重要だ」と言っている。

ジルゼルいわく、
我々は誰しも自分の生活を綴った物語を心の中で紡ぐ。

ヨーロッパの大学は、
人々が集まっては考え方を共有して
議論するしくみのおかげもあって、
科学の進歩を大きく後押しした。

最近の研究によると、数学に秀でた学生のうち、
会話能力が低い方が科学の道に進む傾向が強いという。

ニュートンの天才たるゆえんは、ガリレオと同じく、
現実世界に存在する無数の複雑な要因を見抜いて
それを削ぎ落とし、もっと基本的なレベルで作用する簡潔な法則を
白日のもとにさらしたことにあったのだ。

皮肉なことに、アインシュタインの相対論を吸収して
理解した偉大な物理学者の中で、もっとも感銘をうけなかったのは
アインシュタイン本人だった。

自分でも驚いたことに、それまで物理世界を理解しようと
人間なりに努力してきて学んだことは、
自分を人情味のない人間にするのではなく、
逆に力を与えてくれるのだとそのとき感じた。

私が永遠に行きたいと思う理由の中で、上位に来るのが、
自分の「問い」に対する「解」を見つけることにある。
だから、私は科学者になったのだ。いまならそう感じる。

 

この世界を知るための 人類と科学の400万年史

この世界を知るための 人類と科学の400万年史

 

 

【Kindle Unlimitedで読める一冊】書評:『1分間モチベーション』ケン・ブランチャード著 パンローリング株式会社 (2013/4/18)

こんにちは。渡邊です。

キンドルアンリミテッドが
業界に衝撃を与えています。

もう、アマゾンランキングは
機能しないんじゃないかってぐらい。

上位ランキングは、
キンドルアンリミテッドの物が増えてきましたね。

こういう流れは、
まずは載ってみるのが一番。

もうすぐリリースから一週間ですが、
かなりの本を読み直しています。

今日から少し、キンドルアンリミテッドで
おすすめな本もご紹介していきます。

 

1分間モチベーション

1分間モチベーション

 

 

ケン・ブランチャード氏の
『1分間モチベーション』。

本書は、「ガンホー」(広東語で工和)
力を合わせて頑張る部下たちを育てる方法に
ついてわかりやすく書かれた一冊だ。

いつものようにストーリーから始まる。

業績悪化で閉鎖寸前の工場に配置された
ペギー・シンクレア。

その工場をどのようにすれば復活できるのか?

そんな時に出会ったアンディから、
ガンホーというものを教えてもらう。

リスの精神、ビーバーの行動、ガンの贈り物を学び
実践していく。


リスの精神とは?

「やりがいのある仕事をする。」

やりがいがあるというのは、単に”重要だ”ということだけではなく、
三つのポイントがある。

1.仕事がより良い社会を築くのに役立っていることを理解する
2.共通の目標に向かって仕事をする
3.しっかりとした価値観を持ち、それに基づいて計画し、決定し、行動する

この三つのことを実行することを指す。


ビーバーの行動とは?

「自己管理をしながら目標を達成する」

1.はっきりと決められた範囲の中で仕事をする
2.働く人の考え方、感情、欲求、そして夢を尊重し、
それに耳を傾け、それに基づいて行動をする
3.達成可能だがチャレンジになるような仕事をする


ガンの贈り物とは?

「仲間に惜しみない声援を送る」

1.積極的なものであれ、消極的なものであれ、
祝福は真実のものであること

2.スコアがなければ試合じゃない。進展があれば、
それに対して声援を送ること

3.E=mc2(二乗) 情熱=使命×(現金+祝福)


この三つのことを実行に移し、3年がすぎた時、
ついに、工場をガンホーに仕立てることができ、
物語が幕を閉じていきます。

1分間モチベーション

1分間モチベーション

 

 

 

 

 

【Kindle Unlimitedのおすすめ本を読む】書評:『社長のための孫子の兵法』 田口 佳史著 サンマーク出版 (2015/12/25)

こんにちは。渡邊です。

本日のKindle Unlimitedからの一冊は、
サンマーク出版の『社長のための孫子の兵法』です。

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『1冊20分、読まずに「わかる!」すごい読書術』でご紹介した

レゾナンスリーディングは、

Kindle Unlimitedでも、もちろん読めます。

1冊20分、読まずに「わかる! 」すごい読書術

1冊20分、読まずに「わかる! 」すごい読書術

 

 

著者は、田口佳史先生。
田口先生は、
東洋リーダーシップ論をベースに数々の
名だたる企業に指導を行っています。

本書は、そんな田口先生が
孫子兵法書を基にして、
社長がどのように会社や商品を作っていけばいいのか?

その秘訣について書かれています。

本書を読む目的を、
『1冊20分、読まずに「わかる!」すごい読書術』を
もっといろんな人に広げるには?

を課題にレゾナンスで読んでみました。

すると、やっぱり不思議と答えが出てくるのですね。

51 メディアをうまく活用するが見事にひっかかり、
「火攻篇」の大切な戦略にぶつかりました。

答えとしては、社会的事象にからませながら、
次の新しいネタを仕込んで、タイミングよく拡散させない。

という答えが!!

なるほど!!さすが、田口先生でした、笑。

みなさんも、キンドルアンリミテッドで
気軽に手に入る電子本を使って、
レゾナンスで、自分の悩みを著者に聞いてみると
おもしろいですよ。

 

 

社長のための孫子の兵法

社長のための孫子の兵法

 

 

■目次

第一 計篇「比較優位に立つ」
第二 作戦篇「長期戦に持ち込まない」
第三 謀攻篇「戦わずに勝つ」
第四 形篇「完璧な防御態勢」
第五 勢篇「勢いに乗る」
第六 虚実篇「主導権を握る」
第七 軍争篇「不利を有利にする」
第八 九変篇「臨機応変に対処する」
第九 行軍篇「行く手を阻むものを察知して行動する」
第十 地形篇「マーケティングと人事戦略を正しく行う」
第十一 九地篇「心を整え事に当たる」
第十二 火攻篇「ブランド戦略を練る」
第十三 用間篇「たしかな情報を収集・活用する」


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■本書に共鳴されたポイント

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孫子は「将軍たる者は、『智・信・仁・勇・厳』という
五つの能力を備えなければいけない」としています。

[事業計画]
「道」―ほかにない価値は何か?
「天」―社会のどのようなニーズに応えるか
「地」―市場におけるポジショニング
「将」―発揮すべき必須の能力は何か
「法」―どういう組織で行うのがベストか

[商品計画]
「道」―商品コンセプトをどうするのか
「天」―どのようなトレンドに応えるのか
「地」―自社の既存商品に対してどのようなポジショニングをとるか
「将」―どんな能力のある者をリーダーにするのか
「法」―商品が優位性を持つための条件は何か

百戦百勝は、善の善なる者に非ざるなり。

上兵は謀を伐つ。

「戦わない・自分から攻撃を仕掛けない・戦いを長引かせない」

徳を積み重ねて、積み重ねて、『いまだ!』というタイミングで
勢いに変えなさい。

「迂直の計」
第一に「戦う場所を変える」
第二に「戦う時を変える」
第三に「戦うテーマを変える」

 

社長のための孫子の兵法

社長のための孫子の兵法

 

 

Kindleにも対応している新しい読書術はこちらから

1冊20分、読まずに「わかる! 」すごい読書術

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【自分のパワーポーズを作りたくなる】書評:『〈パワーポーズ〉が最高の自分を創る』エイミー カディ (著), Amy Cuddy (その他), 石垣 賀子 (翻訳) 早川書房 (2016/7/22)

本日の一冊は、話題の一冊。
今期、早川書房さんが力を入れていると
感じる一冊です。

 

〈パワーポーズ〉が最高の自分を創る (ハヤカワ・ノンフィクション)

〈パワーポーズ〉が最高の自分を創る (ハヤカワ・ノンフィクション)

 

 

著者のエイミー・カディはTEDで歴代2位となる
3500万ビュー越えをしたプレゼン者として有名です。

エイミー・カディ 「ボディランゲージが人を作る」

www.ted.com

本書は、
ハーバード・ビジネス・スクールの心理学者でもある
エイミー氏が、ストレスにあふれた状況下でも、
自信を高めることのできるしぐさを伝授してくれます。


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本書に共鳴されたポイント

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プレゼンスは自分自信を信じること、信頼することから生まれます。
いつわりのない自分の感情、自分の本当の価値や能力を
信じることから生まれるのです。

プレゼンスとは「自分の真の気持ちや考え、価値観、可能性に耳を
傾け、自然にそれを表現できている状態」

自分にパワーを感じていると、思考、感情、行動がシンクロし、
真の自分の状態に近づくことができる。

パワーがあると、プレッシャーのかかる状態で生じる気持ちの
とらえかたも変わります。

まっすぐに立ち上がり、自分が何者かに気づくのです。
まわりを見下ろしている自分に気付くのです。
マヤ・アンジェロウ

身体をのびのびと広げると、自分を肯定的に見ることができ
肯定的な自己イメージに自信が持てるようになります。
頭の中が整理され、創造力や認知の持続力、抽象的な思考力を
発揮する余裕が生まれます。

・プレゼンテーションや会話の間、背筋を伸ばしてまっすぐな姿勢で立つ、または座る。

・両肩を後ろへ引き、胸を張る。

・呼吸は深く、ゆっくりと、よい呼吸を意識すると集中できます。

 

〈パワーポーズ〉が最高の自分を創る (ハヤカワ・ノンフィクション)

〈パワーポーズ〉が最高の自分を創る (ハヤカワ・ノンフィクション)

 

 

 忙しい、時間のないビジネスパーソンにおすすめな読書術

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